MENU

再レベさんすう1年の実力テスト④

家庭学習

小二息子の家庭学習の記録

 

今日は日曜日なので午前8時から家庭学習スタートです。

 

まずは再レベ算数1年の巻末に付いている実力テストから。これは裏表1枚分あり、制限時間は30分となっています。

実力テスト①~⑤まであり、先月から土曜日に英検5級過去問、日曜日はこの実力テストをやるという流れになっており、今日は実力テスト4回目です。

 

1年前の本当に1年の時なら30分あっても無理だろうな・・という問題が並びますが、2年生も終わりの時期なので基本的な計算問題はサクサクとこなしていました。

 

ですが、終わってから丸付けをしていると、まるっと全部まちがっている項目があり、問題を確認してみたら、やはり日本語の理解が不十分なため、問題の意味(前提条件など)が理解できていませんでした。

 

4枚のカードがあり、それぞれ表と裏の数を足すと10になる・・みたいな問題で2枚ずつ並べて2ケタの数を作りなさい。さて一番大きな数字は何が出来ますか?みたいなやつです。

 

「裏と表の数字は表裏一体のため、同時に使えない」というのは理解していましたが、「表と裏の数を足すと10になる」がわかっておらず、「1」の裏は「0」だと言ってみたり。。「じゃあ、4の裏は何?」と聞くとそれも0???と支離滅裂なことを言い出します。

 

何度も聞き直して、実際に紙の裏表に数字を書いたりしてようやく1の裏は9と理解していましたが、なかなか時間がかかりました。

 

あとは文章問題で「お母さんが7このたまごをりょうりしたのでのこりはなんこでしょう」みたいな簡単な問題も全然違う答えだったので、もう一度問題を声に出して読ませると「りょうり(料理)」を「りょうて(両手)」と読み間違えるのです。3回読み直しさせられてようやく気づいていましたが、両手で7個ずつ(合計14個)たまごを使ったという勘違いをして引き算していました・・。

 

最近、いろいろなところで「音読の大切さ」というものを目にしますが、こういう時に実感します。ただ、今回の問題は1年生のもので、ひらがなだらけゆえの読みにくさもあると思い、漢字の勉強を怠らずにしていれば、学年が上がったときにこういった読み違えも少なくなるのかなという気もするのですが・・。